今日は天赦日ですね。
天赦日というのは、「天が万物の罪を赦す」とされる日で、暦の上では最高の吉日です。
何かを新しく始めるのに、もっとも適した日だと言われています。
一年に5〜6回しかない、とても貴重な日なんですね。
でも今日お伝えしたいのは、暦の話だけじゃありません。
「始めたいのに始められない」あなたへ、ちょっと大事な話をさせてください。
「準備が整ったら始めよう」の落とし穴
何か新しいことをやってみたい。
副業を始めてみたい。 発信してみたい。 学びたいことがある。 生活を変えたい。
そう思った時に、多くの方がこう考えます。
「もう少し勉強してから」 「道具を揃えてから」 「自信がついてから」 「タイミングが来たら」
一見、とても真面目で正しい考え方に思えますよね。
でもね、これには大きな落とし穴があるんです。
完璧に準備が整う日は、永遠に来ない。
なぜかというと、知れば知るほど「まだ足りない」が増えるからです。
1つ学んだら、「あれも知らなきゃ」と思う。
道具を1つ揃えたら、「あっちの方がいいかも」と迷う。
準備すればするほど、ゴールが遠くなっていく。
そうしているうちに、1週間が過ぎ、1ヶ月が過ぎ、半年が過ぎ——
気づいた時には、「始めたい」という気持ちすら薄れてしまっていることがあります。
ジグソーパズルの教え
ちょっと、ジグソーパズルを想像してみてください。
1000ピースのパズルが目の前にあります。
箱の蓋に完成図が載っているけれど、ピースはバラバラ。
この時、「全部のピースの位置がわかってから始めよう」という人はいないですよね。
パズルを完成させる人がやっていることは、とてもシンプルです。
わかるところから、1ピースずつ埋めていく。
まず角を見つける。 次に縁のピースを探す。 色が似ているものを集めてみる。 「たぶんここかな」と置いてみる。
1ピース埋まったら、その隣が見えてくる。
3ピース、5ピースと進むうちに、「ああ、ここはこうなっていたのか」と全体が少しずつ見えてくる。
一気に全部埋めようとすると、かえって時間がかかる。
でも、わかるところから1つずつ進めると、驚くほど早く完成するんです。
人生もまったく同じだと、私は思っています。
全部見えてから動くんじゃない。1つ動いたから次が見える
私自身の経験からも、これは強く感じています。
振り返ってみると、人生がうまく動き始めた時って、「全部わかってから始めた時」じゃなかったんですね。
むしろ、よくわからないまま「とりあえずやってみた」ことが、次の道を見せてくれた。
最初の1ピースは不格好でもいい。
場所が間違っていたら、あとからやり直せばいい。
大事なのは、手を動かすことなんです。
頭の中でいくらシミュレーションしても、パズルは完成しません。
実際に1ピース手に取って、「ここかな?」と置いてみた人だけが、次の景色を見ることができる。
今日、たった1ピースだけ埋めてみてください
今日は天赦日。
天があなたの新しい一歩を赦し、応援してくれる日です。
だから今日、たったひとつだけでいいんです。
あなたが「こうなりたいな」と思っている未来に向かって、小さなピースを1つ埋めてみてください。
気になっていた本を1冊注文する。
ずっとやりたかったことを紙に書き出してみる。
「ちょっと話を聞いてみたい」と思っていた人に連絡してみる。
SNSで気になるアカウントをフォローしてみる。
どれも小さなことです。
でも、この1ピースが置かれた瞬間に、次のピースが見え始めます。
そしてその連鎖が、いつか振り返った時に「あの日から人生が動き始めた」と思える日になるんです。
完璧じゃなくていい。
全部わかっていなくていい。
今日のあなたにできる、たった1つのことから始めてみてください。
天赦日のこの日に踏み出した一歩を、天はきっと見守ってくれていますよ。
✨ひとこと、光のメッセージ✨
あなたの未来は1000ピースのパズル。今日の1ピースが、まだ見えない美しい全体像へとつながっています。
